『米国クリスチャントゥデイ』2009年9月3日付報道より翻訳転載
大韓イエス教長老会統合、大韓イエス教長老会合神などで、異端調査の是非が議論される模様。ピョン・スンウ、キム・ヨンド、新使徒運動、アルファコース、G12等も。
韓国諸教団の秋期総会が迫り、異端調査報告が主要議題に浮上している。
特に今年は、米韓中日豪欧など世界各地の教界で提起された張在亨の「再臨主疑惑」の調査結果が焦点となっている。また、グレートフェイス教会のピョン・スンウ牧師、仁川主の教会のキム・ヨンド牧師、アルファコースなどの異端調査が注目される。
すでに張在亨に対する異端調査は、大韓イエス教長老会統合と大韓イエス教長老会合神などが活発に行なっている。二教団は今秋総会で、異端カルト対策委員会の研究報告をふまえ、張在亨の異端の是非を決めると見られる。
韓国クリスチャントゥデイと米基督日報などの設立者である張在亨の「再臨主疑惑」は、2007年に日本の救世軍士官が提起し、2008年に香港、中国、米国など世界各地で疑惑が続いた。韓国では、張在亨系教会で牧師として使役したのち脱会したイ・ドンジュン氏と、張在亨共同体から脱会したホ・ジュンソク氏などによって「張在亨再臨主疑惑」が提起されている。
香港基督日報事件独立調査団(委員長・柯廣輝弁護士)は、張在亨が設立したイエス青年会とクリスチャントゥデイ(基督日報)などの関連団体ついて、中国本土の証言者を通じて調査した結果、△イエスキリストの初臨は失敗。△韓国人牧師が再臨のキリスト。△「正しい目的のための嘘」は知恵であり、聖書の教えに適う。△イエス青年会の福音は他の福音より優越する。△イエス青年会を脱会した場合に本人と家族に莫大な被害をもたらす。△聖書講義の際に筆記を許さない。△イエス青年会に献金するために家族に嘘をつく。△「再臨のキリスト」を告白すると高位の役職に就いて核心教理を学習する。△厳格な内部統制と上級者に対する絶対服従。等々を確認したことを明らかにした。
グレートフェイス教会のピョン・スンウ牧師の場合は、律法主義的な救済観、啓示観、新使徒運動などが研究対象とされている。ピョン牧師は、△イエスの十字架を信じて受ける義ではなく「あなたがたの義」によって天国に行く、という律法主義的な救済観。△神は聖霊による新しい啓示を教会に与えており、その一部は「聖書を超える」という啓示観。などが問題になっている。また、「ピョン牧師は新使徒運動の追従者ではないとしながら、実際は自分を使徒と主張し、彼の著作には新使徒運動から受けた影響が言及されている」という批判が提起されている。
仁川主の教会のキム・ヨンド牧師は、著書『あなたに火の洗礼を授ける』(礼賛社刊)の中で、自分の教会で起きた神秘現象を赤裸々に表現して、物議をかもした。この本には「イエスキリストが真っ赤なスポーツカーに乗って現れた」「信徒らが悪口でもって悪霊を追い出した」「天国には入場許可証が必要」「天国のキム牧師の家は900階建て」「イエスキリストが霊的な携帯電話でキム・ヨンド牧師にテキストメッセージを送った」「聖霊の火を欠く気質をかじったハツカネズミの内蔵が炸裂して死んだ」「聖霊踊りをすれば天国の階級が上がる」など、荒唐無稽な内容が含まれている。ヨンド牧師が所属していた大韓イエス教長老会大神の仁川中会は、定期中会で「聖霊の火・聖霊踊りの牧師」であるキム・ヨンド牧師を除名している。
大韓イエス教長老会統合の異端カルト対策委員会は、今秋の定期総会で、張在亨とピョン・スンウ牧師に対する研究結果を報告する予定だ。また、昨年の総会で一般信者指導研究委員会が提起した「セルグループ、アルファコース、G12を使用してもかまわないか」との質問に対する研究報告も出るものと見られる。また、異端を終始擁護してきた一部の宗教新聞に対する調査報告も行なわれると発表された。
大韓イエス教長老会合同の異端カルト対策委員会は、去る8月20日に総会会館で全体会議を開催し、異端研究結果の総会報告書を採択した。また、『異端資料集2010年改訂版』を刊行し、総会を前後して、総神大学校と地方神学校を対象とする「新天地異端セミナー」を開催することとした。
異端カルト対策委員会の今次総会報告書には、ローカルチャーチ、鬼神派の亜流に分類されるイエス中心教会のイ・チョソク、末日聖徒教会(モルモン教)、永生教、統一教会、エデン聖会教祖で自称勝利者イ・ヨンス、安息教、グレートフェイス教会のピョン・スンウ牧師などに対する研究結果が収められていることがわかった。
大韓イエス教長老会合神の異端カルト対策委員会は、大韓イエス教長老会統合と共に進めている張在亨への研究調査が最大の懸案となっている。また、ハンウリ教会前担任者のオ・ソンサム牧師、「聖霊の火・聖霊踊りの牧師」のキム・ヨンド牧師、グレートフェイス教会のピョン・スンウ牧師についても研究報告書を提出する予定。ピョン・スンウ牧師と密接な関係がある新使徒運動についても研究を行なっている。
大韓イエス教長老会高神の類似キリスト教研究委員会は、今総会で新使徒運動の研究結果を発表する予定だ。チェ・ビョンギュ牧師は、「現在韓国教会内で新使徒運動の影響によって、少なからぬ牧師と信徒が混乱を経験している。各教団の異端対策委員会でも、この運動と関連する相談件数が増加している」として深刻な憂慮を示し、研究を続けていることを明らかにした。チェ牧師はまた、「現在も直接啓示が続いている」「使徒と預言者がいる」と主張する新使徒運動に対して、「歴史的教会は、聖書のみを信仰と生活の唯一の規範として確信し、神が自らの意志を教会に啓示したという過去の方法は中断された、とするウェストミンスター信仰告白を受け入れている」として批判している。
大韓イエス教長老会合同正統の異端カルト対策委員会でも、大韓イエス教長老会合同、大韓イエス教長老会統合、大韓イエス教長老会合神と共に、同教団所属のグレートフェイス教会のピョン・スンウ牧師の神学思想を調査している。
コ・ヨンミン白石大学副総長とキム・ジンソ牧師が所属する異端カルト対策委員会は、以前よりピョン・スンウ牧師の危険性を警告していた。
異端カルト対策委員会が2009年4月16日に行なった質問に対して、ピョン牧師は、啓示観、聖書観、救済観、正統と聖化の関係について「教団の神学と教理のとおりには奉仕できない。もしそのようにしろと言うなら、私は奉仕できない。したがって、教団の神学と教理のとおりなら、私は教団を離れなければならない」と回答したことがある。
(イ・ホンニム記者)
「CT対山谷裁判」の被告である救世軍少佐・山谷 真の裁判日記です。
(第二十三回公判)第十一回口頭弁論準備(4月25日)のお知らせ
事件番号 平成20年(ワ)第10777号 損害賠償請求事件(通称「CT対山谷裁判」)
原告 株式会社クリスチャントゥデイ 高柳 泉 矢田喬大
原告側訴訟代理人 高須和之弁護士 加藤大裕弁護士 戸田一成弁護士
(ケルビム法律事務所)
被告 山谷 真
被告側訴訟代理人 紀藤正樹弁護士 山口貴士弁護士
(リンク総合法律事務所)
裁判長 戸田久判事
陪席裁判官 山口和宏判事
陪席裁判官 大野昭子判事
陪席裁判官 中野雄壱判事
(東京地裁民事第17部合議係)
期日 平成24年(2012年)4月25日(水)午前11時
場所 東京地方裁判所 民事第17部 民事第602号法廷(6階)
【法廷が民事第602号法廷に移ります。ご注意ください!】
※ 本裁判は争点整理手続きに入っており、ラウンドテーブルを囲んでの準備的口頭弁論(口頭弁論準備)を行なうため、法廷が民事第602号法廷に移ります。なお、口頭弁論準備は口頭弁論と同じく、公開の法廷で行なわれますので、これまでと同様に傍聴することができます。傍聴人は法廷の番号をお間違えのないよう、ご注意ください。
当日は、合議体裁判所(4名の判事)と原告側(3名の原告代理人弁護士)と被告側(2名の被告代理人弁護士と被告本人)が円卓を囲み、これまで裁判所に提出した書面と証拠を広げて、争点の整理を行ない、争点整理表の作成を行ないます。このため一回につき30分程度の作業が行なわれるものと予想されます。傍聴人は、これまでの口頭弁論と同様、傍聴人席に着席して、円卓でのやりとりを終始傍聴することが出来ます。出来るだけ多くのみなさんに裁判の傍聴に来ていただければ幸いです。裁判は、誰でも傍聴することが出来ます。
みなさんの傍聴こそ、被告に対する最大の支援です。
口頭弁論準備の後、法廷に隣接する待合室にて「裁判説明集会」を行ないます。被告側訴訟代理人の紀藤正樹弁護士と山口貴士弁護士より答弁の主旨説明があります。被告本人も質問にお答えします。みなさまぜひご出席ください。
裁判説明集会の後、東京地裁地下喫茶店「ダーリントンホール」にて「裁判支援者懇談会」を行ないます。参加される方はコーヒー代250円(税込)を各自ご負担下さい。
なお、裁判説明集会と裁判支援者懇談会では、簡単な自己紹介による身元確認をさせていただく場合があります。また、裁判説明集会と裁判支援者懇談会へのクリスチャントゥデイ側関係者の出席はお断りしています。
本件についてのお問い合わせはsaiban.taisaku@gmail.comへどうぞ。
これまでに原告は裁判所に対して
「訴状」
「別紙発言目録」
「準備書面(1)~(4)」
「証拠説明書(1)~(3)」
「甲1号証~甲1-25号証」
「上申書」
「主張整理案1」
「主張整理案2」
を提出しています。
これまでに被告は裁判所に対して
「準備書面(1)~(10)」
「証拠説明書(1)~(7)」
「乙1号証~乙139号証」
「主張整理案1(CTに対するもの)」
を提出しています。
本裁判の記録は東京地方裁判所記録閲覧室にて事件番号・原告名・被告名を示して請求すれば誰でも閲覧することできます。