裁判費用 切手編

裁判をはじめるにあたって閉口してしまうのが、納付切手の高さです。

裁判所から用意してくれといわれるのは、最初、裁判であれば4000円あまり。

調停であれば、2000円あまりです。

実はこれ、切り詰めれば(切り詰め方は後述しますが、切り詰めなくても大概あまります)3分の1以上あまります。

調停であれば、300円以上使うことはほとんどありません。



まず、最初の切手を少なくする方法ですが、これは単純に頼むのです。

断る書記官はほぼ居ません。個人的にあったことがありません。大丈夫です。

”最初は1080円から(または、切手を見せて、これで)始めて、足らなかったら追納します。”

と言うのです。

1080円分2組、加えてなんかあった時のために、82円切手2枚、10円切手30枚。



調停の場合は、82円切手三枚、10円切手2枚のみ。

これで大丈夫です。

本当です。2016年現在いつもこれでやっています。

断られたことはありません。



次に、切り詰める方法ですが、”送達物があるときには裁判所に取りに来ますので、電話で連絡ください”と裁判前に書記官に告げ、実際にそうします。



基本的に裁判所は自宅から一定程度の距離内にあるはずなので、

といりに言ったほうが良いです。

裁判書からの送達物は特別送達という1080円以上の郵便物か、500円以上の

書留です。

内容の割りに思いっきり割高感があります。

以上、裁判の時の、節約方法です。

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